皆さま、こんにちは。
暑い日が続いていて、辛口白ワインやスパークリングが美味しい季節ですね。
私は日本ワインってたまに飲む程度なのですが、この時期はスッキリした
甲州を選ぶ機会が多いです。
さて、ソムリエ協会のワイン検定ブロンズクラスが今月末に迫ってきました。
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少し前の話になりますが、茨城県にある牛久シャトーさんへ訪問してきました。
ワインと言えば山梨、長野、北海道が有名なのですが、茨城県にも
歴史的な価値のあるワイナリーがあるのですよ。そこがこちら、
牛久シャトー。
なんと、日本初の「シャトー」だそうです。
この日は朝一の訪問だったこともあり、お客さんはもう一組だけで
貸し切りに近い状態で堪能できました。
ゲートをくぐり、まっすぐ進むと見学可能な建物に入れます。
現在も使われているのか分かりませんが、とっても大きな樽がお出迎え。
看板の案内に従い、階段を上るとパネルエリアに。
牛久シャトーのこれまでの歩みが紹介されています。
ワイン造りに使用される機械、器具の展示もされており、いままでテキストでしか
名前を見たことのないものがたくさん並んでいます。こちら、シャンパーニュの
製造工程で学んだピュピートル!二次発酵で生じた澱を瓶口に
集めるための器具ですね。
これは初めて知ったのですが、澱を除くときにガスが発生するので
それを落ち着かせるための器具だそうです。
凍った瓶口の栓を外すための器具、「止め金外し機」という物もあるようです。
その止め金を付けるための器具もありました。
スパークリング1つにしても、まだまだ知らない、見たことが
無いものがたくさん。私はワイン造りの仕事に携わっているわけではないので、
こういう機会は本当に貴重です。見る物すべてが新鮮で、勉強になります。
続きはまた後日。